セレック治療

Cerec CAD/CAM System



通院1日・最短1時間での治療も可能!

セレック治療とは、世界最先端のコンピューター技術によって、歯科治療に必要なセラミックの「詰め物・かぶせもの」を設計・製作し、健康的な白い歯を提供する治療方法です。
極めて精巧に型が製作され、歯との接着性が高いため、虫歯の再発を防止でき、予防歯科にも効果的です。

セレックのメリット

Merit

短時間治療

・その場で、設計・加工できるので、通院1日、最短1時間で治療が完了
・3D光学カメラで口の中をスキャンするため、型どりの必要がない

予防歯科に効果的

歯との接着性が高く、隙間が発生しない為、虫歯の再発を長期間抑制できる
汚れがつきにくい

安心・安全

・金属アレルギーの心配がない
・診療台の横で全工程が行われるので安心感がある
・とりあえずの詰め物・かぶせものの期間がないので、削った歯質の汚染を抑制できる

審美

・さまざまな歯の色に対応し、隣接歯によく馴染む
・変色の心配がない
・見た目はもちろん、咬み心地や舌触りも天然歯により近い感覚を実現する

経済的

・従来のセラミック治療に比べ、院内で全工程を完結できるのでリーズナブル

銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

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銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

銀歯に使われている金属が唾液と混ざるとイオン化して溶け出し、その金属イオンが体内に入り金属アレルギー反応が起こる場合がある。

銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

帯電性があるため、汚れが付きやすい

銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

金属のつめ物はセメントが歯と金属の間を埋めているので歯と一体化している訳ではなく、経年劣化しセメントが溶けてくると隙間ができて金属が剥がれてくる。

銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

詰め物が外れないように虫歯の周辺を多く削り、引っかかりをつくるので健康な部分も削ってしまう。

銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

プラスチックは少ない量だと収縮量も少なく良い治療だが、削った穴が大きかったりして量が多いと収縮量が多いため、隙間をつくったり、ヒビが入る可能性もある。

銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

虫歯の再発リスクが高くなる

隙間や、ヒビなどがあると、細菌感染を防ぐのは難しく、二次虫歯や歯周病へと進行してしまいます。そのため数年ごとに治療が繰り返されるようになってしまいます。

銀歯や金歯、プラスチックのデメリット銀歯や金歯、プラスチックのデメリット

セレック治療の流れ

Flow of treatment

1.スキャン(型取り)

歯を削った後、3D光学カメラを使用して、患歯を撮影(スキャン)。わずか数秒の作業で、目の前のモニター上に患部の歯列が再現されます。従来の型どりのような不快感は一切ありません。

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2.修復物設計

モニター上であらゆる角度から、咬み合う部分や形を微調整し理想的な形にしていきます。設計後、様々な色のセラミックブロックから最も適した色のブロックを選びます。

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3.修復物作製

ミリングマシンと呼ばれる機械が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、精度に優れた修復物を加工・作製していきます。

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4.口腔内セット

削り出されたセラミック修復物を口腔内へセットして完了です。