スポーツマウスガード
自費
近年、競技の増加・多様化によりスポーツを楽しむ人が増えていますが、スポーツ外傷も増加傾向にあります。特に成人以下のスポーツ時における顔への外傷は25万件にのぼり、そのうちの顎口腔領域の外傷は約 8万件と全体の33%を占めています。
踏ん張ったり、力んだりするときには、歯を食いしばるため、歯へのダメージが大きく、安心・安全のためにスポーツマウスピースを着用される方が増えています。
幼児〜高校生までの顔への外傷・疫病グラフ
※日本スポーツ振興センターによる調査結果（令和2年時点）
スポーツマウスガード装着の意義
スポーツマウスガードの基本的な意義は、スポーツ外傷からアスリートを守ることです。
マウスガードを装着することにより、強い衝撃から歯を守るとともに、安心感によるアスリートのパフォーマンス向上にもつながります。
スポーツマウスガード装着の
メリット
- 歯の破折防止
- 顎の骨や顎関節障害の予防
- 脳しんとうの予防
- 相手へのケガ防止
スポーツマウスガードを推奨のスポーツ
実は、競技によってはマウスガードの着用が義務付けられているものもあるのです。
また、野球をはじめ、サッカーやバスケットボールなどの球技では、飛んできたボールがあたったり、相手の足でけられたり、またゴールポストや壁に激突したり、あるいは隣にいたプレーヤーが振り回したバットやラケットとぶつかったりして、歯や顎が折れたり、歯が脱臼(ゆるんでしまう)したりする事故がしばしば報告されています。ルールで義務化されていなくても「自分の身体は自分で守る」が基本です。
義務付けられているスポーツ
ボクシング・キックボクシング・空手道(一部、他)・アイスホッケー・インラインホッケー(ジュニア)・ラクロス(女子)・ラグビー(中学生・高校生・他)・アメリカンフットボール・テコンドー
安心してプレイできるスポーツ
野球・サッカー・バスケットボール・テニス・バレーボール・ソフトボール・ハンドボール・水球・自転車競技・レスリング・ウェイトリフティング・スノーボード など
歯医者さんでスポーツマウスガードを作る重要性
ポーツマウスガードはスポーツ用品店などで安価に購入できる市販のものもあります。
しかし、噛み合わせの調節が行えず、適合性が低くなるため、本来の役割が十分 に果たせない可能性があります。
その点、歯医者さんで作成するマウスガードはカスタムメイドタイプなので、適合性も高く、微調整も可能なため違和感が少なく衝撃吸収の効果もきちんと得られます。
スポーツマウスガードVIA
Sports mouth guard VIA
当院では、患者様が安心してスポーツに取り組んでいただけるよう、素材や制作工程にもこだわり、日本スポーツ歯科学会認定のマウスガードテクニカルインストラクターの技工士により設計されたスポーツマウスガードをご提供します。
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01
ツーレイヤードプロテクションシステム採用
歯牙をしっかり包み守るので、安心して楽しくスポーツに集中できる環境を実現。
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02
違和感から解放
装着時も会話や呼吸がしやすくなるよう考慮し、一人ひとりの口腔内に合わせて制作するため違和感なくプレイに集中できます。
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03
衝撃から守る適切な厚み
高性能な衝撃吸収材を使用し、プライヤーの口腔内や競技・ポジションに合わせてすべての部位を適正な厚みで製作。この「適正な厚み」で衝撃を吸収し、プレイヤーの歯牙や脳を守ります。
制作の流れ
How to Make
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精密な検査と
型どり -
マウスガード制作
専門の歯科技工士と連携して制作するため、制作に10日前後かかります。
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お渡し
装着の微調整をして、オリジナルマウスガードケースと一緒にお渡しします。
料 金
Price
normal
ノーマルカラー
¥16,500（税込）
marble
マーブルカラー
¥27,500（税込）
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