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2025.10.04
こんにちは。
宇都宮市のたかはら歯科クリニックです。
10月に入り、さつまいも・栗・きのこ・かぼちゃなど“秋の味覚”が美味しい季節になりました。栄養たっぷりの秋の食材は体に嬉しい反面、歯やお口には思わぬ負担がかかることもあります。今日は「秋の食べものと歯の健康」についてご紹介します。
■糖分が多い食材に注意(栗・さつまいも・かぼちゃ)
栗やさつまいも、かぼちゃは自然の甘みがあり、砂糖を使っていなくても糖質は高め。食後にそのまま放置するとむし歯の原因になります。
◎食べたあとは、うがい・歯みがきでケアを
■くっつきやすい食感に気をつける
栗きんとん・焼き芋・スイートポテト・ハロウィンスイーツなどは歯にくっつきやすい食べ物です。詰め物や被せ物がある方は特に注意が必要です。
■温かい飲み物の「砂糖」にも要注意
ホットココアやラテ、甘酒などを楽しむ方が増える季節。砂糖入りを頻繁に飲むと、歯が溶けやすい状態が長く続きます。
◎無糖・微糖タイプを選ぶのもおすすめ
■スポーツの秋=食いしばり増加の季節
運動会やマラソン大会、部活動などで気づかないうちに「食いしばり」や「歯ぎしり」が起こることも。顎が疲れやすい、歯がしみる、奥歯に違和感がある方は早めにご相談ください。
■ハロウィンのお菓子は“ダラダラ食べ”に注意!
10月といえばハロウィン!キャンディ・チョコ・グミなど甘いお菓子が増える時期です。
◎食べる時間を決めて、間食の回数をコントロールしましょう
※ 秋は「歯のトラブル予防」にぴったりの季節※
夏の疲れがたまって免疫力が下がったり、温度差で体調を崩しやすくなる時期でもあります。歯周病や知覚過敏が悪化しやすいタイミングなので、検診やクリーニングにもおすすめです。
「最近しみる」「かたいものが噛みにくい」「詰め物が取れた気がする」など、少しでも気になることがあればお気軽にご相談ください。